共産党の嫌がらせに耐え切れず 民間企業家の家族「会社を政府に差し出す」
「資本家を打倒する」と掲げる共産主義の中国では、企業家は多大な苦難を受けている。このほど、企業家の家族は、地方政府からの嫌がらせに耐えきれず、父親が経営する会社を地方政府に無条件で差し出すと申し出たことが波紋を呼んだ。
中国国内ネット上では、湖北省にある飼料生産・食肉加工などの事業を手がける、襄大集団の会長の娘である張建航氏が同省トップの応勇・党委員会書記らに宛てた公開書簡が転載された。
張氏は書簡のなかで、同省竹谿県政府は、約20年前の地元裁判所の父親と襄大集団に関する法廷判決を覆すために、1年半前から父親に無実の罪を着せようとしてきたと訴えた。同氏は、竹谿県政府は父親を公然と誹謗中傷していると憤った。張氏の父親は、襄大集団の創業者で会長の張徳武氏だ。
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