【未解決ミステリー】先史時代の壁画(一)
誰が描いたのか?ピカソも驚愕したアルタミラ洞窟の芸術的壁画
「ネイチャー・ヒューマン・ビヘイビア(Nature Human Behaviour)」誌で発表された研究論文によると、豪州の西豪州大学(UWA)とメルボルン大学(UM)の研究者たちが共同で行った研究で、西豪州北東部のキンバリー地方で発見されたカンガルーを描いた洞窟壁画は約1万7300年の歴史があり、カンガルーの生き生きとした姿を描いた岩壁画として、現時点で豪州の最古のものとなっています。
また、今年の初めには、インドネシアのスラウェシ島で、少なくとも4万5千年前に描かれた、実物と同じ大きさのイノシシの洞窟壁画が発見されました。イノシシの絵は、カンガルーのペトログリフ(岩面彫刻)とスタイルが似ています。
原始人の洞窟壁画というと、多くの人は、原始人たちが木の葉を衣にし、狩りを終えた後、火を囲んで休み、その中の何人かが洞窟の壁に絵を描いて、その日の狩りの結果を記録するというイメージを持っているでしょう。しかし、そうではないのです。
関連記事
同じ家族でも異なる自閉症の姿――鍵は2つの遺伝的要因にあった。最新研究が示す遺伝の仕組みと、重度自閉症に希望をもたらす治療の可能性を丁寧に解説する注目記事。
いま、「成人」という言葉は、主に「年齢」を表すものとして使われています。「何歳からが大人か」という数字の話はよ […]
睡眠は「良い・悪い」だけでは測れない。研究が明かす5つの睡眠パターンと脳への影響を解説。自分の眠りの癖を知り、心と体を整えるヒントが見えてくる注目記事。
もう2026年?もう1週間たったのに、年が始まった気がしない。同じ感覚の人、きっと多い。無理に切り替えなくていい。焦らなくていい年明けの話。
ココアは甘いご褒美だけではありません。最新研究が示す抗炎症作用と心臓への恩恵を、専門家の助言とともに解説。効果を引き出す「賢い摂り方」が分かる一編です。