米上院議員、香港紙の廃刊でバイデン大統領に制裁要求
[ワシントン 24日 ロイター] – 米上院のパット・トゥーミー議員(共和党)とクリス・バン・ホーレン議員(民主党)は、 香港の民主派系新聞、蘋果日報(リンゴ日報)廃刊の責任を負う人物に制裁を科すため、昨年成立した香港自治法に基づく権限を行使するようバイデン米大統領に求めた。
両議院は書簡で、リンゴ日報の創刊者である黎智英(ジミー・ライ)氏に対する不当な行為と同紙の強制閉鎖を受けて、香港自治法を全面的に執行することを求める、としている。
さらに、香港自治法は、香港市民の集会や言論、報道の自由、独立した法の支配を妨げることに関与している外国人や外国企業を国務長官が特定し、議会に知らせることを義務付けていると説明。ジミー・ライ氏やリンゴ日報に対する息の詰まるような弾圧は、香港自治法第5条の適用対象となる多くの外国人も対象になる可能性が高い、と指摘した。
関連記事
中国・北京で民主化を求める学生や市民らが武力鎮圧された「六四天安門事件」から37年を迎えるのを前に、6月3日、 […]
中共官製メディア「光明日報」のプラハ駐在記者が、中共の情報機関のために活動した疑いでチェコ当局に起訴された。台湾に友好的な政治家の情報を収集していたとし、同国で同罪が適用される初の事例となる
台湾で、患者を中国本土での臓器移植に仲介した医師の免許が取り消された。違法な臓器移植あっせんを理由とする医師免許取り消しは台湾初の事例で、医療倫理と国際的な臓器移植問題に注目が集まっている。
アメリカ民主党主導のこの決議案は215対208で可決され、議員らは米軍をイランとの敵対行動から撤退させることを支持した
ドイツ当局は、中共のために情報収集を行った疑いで中国系ドイツ人夫婦を逮捕した。大学や研究機関の先端技術、軍民両用技術の流出リスクに改めて注目が集まっている