漢方医・胡乃文おすすめ「若さを保つ4種の飲み物」
日本の皆様、こんにちは。私は台湾の漢方医師・胡乃文です。
色白で、みずみずしい肌を保つことは、年齢を問わず、女性にとって永遠の願望です。そこで今回ご紹介するのは、美容やアンチエイジングに効果がある4種の飲み物です。
いずれも体に優しい天然素材を使い、ご家庭で簡単に作れるものですので、ぜひお試しください。
1 養顔花茶飲(白菊とバラのお茶)
若い女性は、仕事や生活のストレスのために、つい夜更かししたり不眠になりがちです。このような良くない生活習慣は、内分泌に影響して新陳代謝が遅くなるため、メラニン色素が排出されにくくなり、皮膚に黒ずみが生じます。
そのような時、お茶に白菊やバラの花を加えた「養顔花茶飲」を飲むと、皮膚のシミを薄くすることで顔をきれいにしたり、体内の経血を順調に排出することができます。
作り方は、ペットボトル1本(500cc)のお茶を鍋に入れて火にかけ、白菊10g、バラ5輪、ナツメ数粒を加えて、数分間煮ます。白菊は肝臓を養いますし、花びらが白色なので、五行思想で白い食べ物が対応する肺も養えます。肝臓の調子が良ければ顔につやが出ますし、肺の状態が良くなると肌が白くなるわけです。
関連記事
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
えのきは肺を潤し、鮭は脾と腎を補う。きのこで腸を整え、体の土台を支える冬の免疫養生レシピを紹介します。
冬は体がエネルギーを蓄える季節。肉を食べすぎて胃腸が疲れやすい今、酸味と甘味で肝と胃腸を整える「酢豚」が、消化不良やだるさの予防に役立ちます。
肺が弱りやすく、肝の高ぶりも出やすい季節。ほうれん草やもやし、肉を組み合わせた韓国式ビビンバで、気血の巡りを整え、体を内側からやさしく立て直します。
焼きみかんは、果肉の潤いと皮の温める力を合わせ、肺をやさしく整える伝統の食養生。のどの乾きや痰、長引く咳を和らげ、冬の体調管理に役立ちます。