香港でパレードを行う法輪功学習者たち。2015年に撮影。参考写真 (Photo credit should read Isaac Lawrence/AFP via Getty Images)

日本の法輪功学習者やウイグル人を妨害する中国大使館=米国務省が報告

米国務省はこのほど、信仰の自由に関する国際報告書を発表した。日本に関する項目では、日本在住の法輪功学習者やウイグル人が、中国大使館から妨害や脅迫を受けていることが記録されていた。

アメリカ国務省の宗教・民主主義・労働局は5月12日、世界約190カ国における信仰と、関連する法律の実践等の状況をまとめた報告書を発表した。6月10日、駐日米国大使館が日本に関する項目の日本語版を発表した。

報告書の冒頭では、日本国憲法が信仰の自由を保障していることが強調された。そのうえで、日本の法輪功学習者は舞台公演の会場を借りる際に、中国大使館の「脅迫的戦術」に直面したと指摘した。2020年1月には、府中市で行われた舞台公演が中国大使館の妨害に遭い、日本の警察が妨害を阻止するという事件が発生した。

▶ 続きを読む
関連記事
博士なのに、また修士へ。就職できず「学び続けるしかない」中国の若者たちの現実
中国・広東の広場でまた無差別襲撃。5人死傷か。しかし情報は即削除、真相は見えず
中国が黄海・東シナ海に最大40日間の異例な空域制限を設定し、軍事・政治的意図に国際的関心が高まっている。演習未公表の不透明な措置は作戦準備や対外的圧力の可能性が指摘され、習近平の対外会談を控えた政治的メッセージとの見方も出ている。
中国の麦畑で地下水が赤く変色。農家は「怖くて食べられない」。それでも市場へ…この実態、見過ごせる?
中国で4月に大雪。開花した果樹が直撃され「もうだめだ」と声を詰まらせる農家も。「雪を止めてほしい」と祈る姿まで…