北京航空航天大学の正門(大紀元)

北京航空航天大学、米5大学との提携関係を隠蔽 

中国の軍事産業を統括する工業情報省が管轄する北京航空航天大学は、米国の複数のトップ大学との提携関係を隠蔽していることがわかった。米メディア「ワシントン・フリー・ビーコン」は29日、同大学がウェブサイト上から、これまでに公開されていた海外の教育機関とのパートナーシップに関する記述を削除したと報じた。

インターネットのアーカイブにあるウェブ履歴によると、同大学は世界の50以上の大学と協力関係にあり、うち5校は米国の大学となっている。

北京航空航天大学は、ハルビン工業大学、北京理工大学、ハルビン工程大学、南京航空航天大学、南京理工大学、西北工業大学と合わせて、中国の軍事防衛に関係の深い「国防七校」と呼ばれている。同大学は軍事実験を専門に行うための9つの研究所を持っており、研究予算の60%を防衛活動に費やしている。

▶ 続きを読む
関連記事
出口調査によると、「ドイツのための選択肢(AfD)」は9月6日に行われたザクセン・アンハルト州議会選挙で得票率44.5%を獲得し、ドイツ東部の同州で第1党となった。
増え続ける戦没者と連日の空襲に晒されるウクライナ。前線で飛び交うドローンやミサイルを支えるのは中国製の半導体や部品だ。現地キーウからのルポを通じ、中国共産党の影を告発する
米特使ウィトコフ氏とクシュナー氏のモスクワ・キーウ歴訪に合わせ、露ウ両国が首都への攻撃を72時間停止した。プーチン大統領は特使と会談し仲介努力を評価。ゼレンスキー大統領も実質的対話に応じる構えを示す
ネパール大洪水の被害を拡大させたのは気候変動ではなく、それを恐れるあまり地質学的に脆い渓谷へダムや作業員を過密に投入した性急な再エネ開発だった。気候対策の暴走が生んだ人災の側面を鋭く告発する論評
ベッセント米財務長官がG20で、中共による製品ダンピングへの各国の連携を呼びかけた。経済学者ラカジェ氏は、中国の過剰生産能力が世界の製造業の競争力を損なっていると指摘