バドミントン男子ダブルスで台湾ペアが金メダル、中国CCTV表彰式を中継せず
東京五輪バドミントンの男子ダブルスは7月31日に決勝が行われ、台湾の李洋(Lee Yang)/王斉麟(Wang Chi-lin)ペアが中国の李俊慧(Junhui Li)/劉雨辰(Yuchen Liu)ペアを2-0で下し、台湾にバドミントンで初の五輪金メダルをもたらした。一方、中国国営中央テレビ(CCTV)は、この試合のメダル授与式を放送しなかった。
試合後、台湾の王選手は自身のフェイスブックを更新し、「私は台湾のバドミントン選手、王斉麟です」と投稿した。また、李選手も「私は金門の出身で、台湾から来ました」と語った。
中国の李俊慧選手も台湾ペアを祝福したが、「チャイニーズタイペイ・チーム、おめでとう」と投稿した。
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