8月10日、 米上院は気候変動などに対応する3兆5000億ドル規模の予算決議を50対49の賛成多数で可決した。米議会で7月撮影(2021年 ロイター/Elizabeth Frantz)

米上院、3.5兆ドル規模の予算決議を50対49で可決

[ワシントン 10日 ロイター] – 米上院は10日、気候変動などに対応する3兆5000億ドル規模の予算決議を50対49の賛成多数で可決した。民主党が結束して賛成票を投じた。

予算決議は、幼児教育の機会拡大や、手頃な価格の住宅の供給、環境に優しい技術の導入などに予算を投じることを指示する内容。

民主党は「財政調整措置」と呼ばれる仕組みを使い、単純過半数で数カ月以内に歳出法案を可決する計画だ。

▶ 続きを読む
関連記事
米国の規制当局が国家安全保障上の懸念を示し、中国半導体メーカーによるオランダ企業の買収計画が頓挫した。米政府は、取引に解消できないリスクがあると判断し、取り下げを求めた
イランのアラグチ外相は17日、ホルムズ海峡を商用船舶に全面開放すると表明した。ただ、現場では通航の正常化は進んでおらず、海運各社も慎重な姿勢を維持している。こうした中、クルーズ船1隻が戦闘開始後初めて同海峡を通過した
イランは18日、ホルムズ海峡の通航を一時的に再開すると発表し、国際社会の注目を集めたが、イラン高官の間では、当初構想していた海峡通行料徴収計画が実現しなかったことへの失望感が広がっている
ホルムズ海峡の開放をめぐっては、イラン政府とイラン革命防衛隊の間で見解の違いが浮上。トランプ氏は「今後どうなるか見ていこう」と述べた一方、「大きな対立にはならない」と考えている
台湾最大野党トップの訪中団が、政府出資の基金から約2千万円の支出を申請していたことが判明。民主推進を目的とする資金の使途として妥当性や政治的中立性に疑問の声が上がり、波紋が広がっている