米ミシシッピ州南西部に移動した「アイダ」は30日、ハリケーンから熱帯暴風雨に勢力を弱めたものの、なお猛威を奮い、ルイジアナ・ミシシッピ両州では広範囲の停電が継続。ルイジアナ州で被害にあった家屋(2021年 ロイター/Michael DeMocker)

「アイダ」なお猛威、1人死亡 原油生産直撃 ガソリン価格に影響も

[ニューオーリンズ/ヒューストン 30日 ロイター] – 米ミシシッピ州南西部に移動した「アイダ」は30日、ハリケーンから熱帯暴風雨に勢力を弱めたものの、なお猛威を奮い、ルイジアナ・ミシシッピ両州では広範囲の停電が継続。少なくとも1人が死亡した。当局は住民に対し、アイダの影響で落下した電線や瓦礫が散乱する道路に出ないよう警告している。

ルイジアナ州のエドワーズ州知事によると、州内のほとんどの地域で電気が使えず、多くの水道施設も停止。同州の最大都市ニューオーリンズでは緊急ダイヤルが利用できなくなった。今後、死者が増える可能性が高いという。

米国内の停電状況を追跡するパワーアウテージによると、ルイジアナ州では約100万軒、ミシシッピ州では約13万軒の停電が発生している。

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