英空母打撃群との共同訓練、防衛協力新たな段階に=官房長官
[東京 6日 ロイター] – 加藤勝信官房長官は6日午後の会見で、英海軍の空母クイーン・エリザベスを中心とした英国の空母打撃群と海上自衛隊との共同訓練が8月下旬から日本近海で行われてきたことは、日英防衛協力が新たな段階に入った象徴であるとの見解を示した。
加藤官房長官によると、クイーン・エリザベスなどの英国艦船は4日、神奈川県横須賀市の米海軍横須賀基地に寄港。岸信夫防衛相は6日、同空母を訪れてロングボトム・駐日英大使や同打撃群司令官らと日英防衛協力について意見交換した。
また、8月下旬から日本周辺で、自衛隊と同打撃群との共同訓練を実施してきたと説明。その上で、今回の共同訓練は日英の防衛協力が「新たな段階に入ったことを象徴している」と指摘し、さらに緊密な連携が推進されることを期待していると述べた。
関連記事
トランプ米大統領が国連総会で演説し、「米国は復活した」と強調。イラン核問題やガザ、ロシア・ウクライナ戦争、NATO、グリーンランドなど世界情勢への対応を語った
米ウクライナ首脳が会談し、冬前の戦争終結とエネルギー施設攻撃の停止を呼びかけた。パトリオットミサイルの国内生産や米国の燃料価格高騰を受けた輸出規制案など、停戦に向けた最新動向を伝える
トランプ米大統領は国連総会で演説し、イランに対し核放棄の「合意」か軍事的な「壊滅」かの二者択一を迫った。過去の軍事作戦の成果を強調しつつ、中間選挙後の合意成立を見込み、完全な経済的孤立への協調を呼びかけた
ウクライナのドローン攻撃で打撃を受けるロシア企業に対し、政府が防衛や修復費用を経費算入できるよう税制改正を準備。世界的なディーゼル供給への懸念からトランプ氏も製油所攻撃停止を促す中、支援策の行方に注目
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る