米ファイザーは独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、米規制当局は2回目の接種から6カ月後に3回目の追加接種(ブースター接種)を承認すべきと主張した。3月撮影(2021年 ロイター/Dado Ruvic)

米規制当局、コロナワクチンの追加接種承認すべき=ファイザー

[15日 ロイター] – 米ファイザーが米食品医薬品局(FDA)への提出資料で、独ビオンテックと共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、時間の経過とともに効果が薄れるため、米規制当局は2回目の接種から6カ月後に3回目の追加接種(ブースター接種)を承認すべきと主張した。FDAが15日、同資料を公表した。

FDAは17日に開催される外部の専門家委員会で、米規制当局に追加接種を承認するよう勧告するかどうかの採決を実施する。

ファイザーによると、自社の臨床試験データではワクチンの効果は2回目の接種後2カ月ごとに約6%ずつ低下する。一方で約300人が参加した臨床試験では、2回目の接種よりも3回目の接種のほうが免疫反応の向上が見られたほか、イスラエルで最近開始された追加接種プログラムのデータによると3回目の接種により予防効果が高いレベルに回復することが示されたとした。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ大統領はホルムズ海峡への米海軍による封鎖を継続すると表明
「これら女性たちの釈放を強く望む」とトランプ大統領は述べた
4月20日に始まった米比合同軍事演習は、参加国が過去最多となり、日本の自衛隊も初めて正式参加。専門家は、今回の演習は、中共を封じ込める動きが世界的な流れになっていることを示すとともに、日本の関与の拡大が中共への警告になっていると指摘
韓国高官の発言が波紋を呼び、米国が対韓情報提供を一部停止。これまで日量約100ページ規模で共有していた北朝鮮に関する情報が止まり、両国の安全保障協力に影響が出ると懸念している
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた