中共中央軍事委員会の陳情受付部門の前に集まった退役軍人ら (関係者提供)

退役軍人が北京で集団陳情 待遇の改善求める 137人拘束 

中国各地から200人以上の退役軍人が13日、北京にある中共中央軍事委員会の陳情受付部門「政治信訪接待処」に集まり、処遇の改善を求め陳情を行った。137人が強制連行され、記事掲載の時点でまだ釈放されていない。中には戦争経験者もいる。

参加者は大紀元に対して、ほかにも大勢の退役軍人が北京に向かったが、途中で現地当局に連れ戻された、と話した。

退役軍人らは地方の軍事部門の不正に抗議し、国の規定通りの待遇を受けられるよう求めている。退役後、約束された就職は白紙にされたり、退役時の慰問金が給付されなかったりしたケースが多発している。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党が実施したSLBM試射は巨浪3ではなく巨浪2改良型との見方が浮上。第二列島線突破を想定し、西太平洋での軍事的威嚇と対米シグナルの意図が指摘される。中露連携の動きも地域緊張を高めている
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている