NASAのアーカイブデータに、月面ピラミッドを発見?
あるUFO専門家によると、NASAのファイルにある写真を見ていたら、月に地球上のピラミッドのような物体を発見したそうだ。 彼は、NASAがその物体に気づいていたかもしれないが、多くを語ろうとしない、あるいは大きな岩だと思っていたかもしれないと考えている。
「インターナショナル・ビジネス・タイムズ」によると、自称UFO専門家のスコット・シー・ワーリング氏は、NASAのアーカイブファイル・データベースにアクセスしているときに、ある写真の中の物体が目に留まった。
その物体はとても暗く、明るさを加えて拡大してみると、ピラミッド型の物体だと思ったそうだ。
「NASAの写真PIA13510にピラミッドが写っているのを発見しました」とワーリングは「インターナショナル・フィナンシャル・タイムズ」に語った。
ワーリング氏は、この物体がある場所から別の場所へ「飛ぶ」ことができると推測している。この様子は、NASAのルナ・リコネッサンス・オービター・カメラが、ある場所に停泊中にたまたま撮影したものだ
「ピラミッド」に加えて、その横に「パイプ」の形をした「トンネル」を見たとワーリング氏は言う。 強調されなくても、明らかに写真で確認できるとのこと。
ピラミッドは宇宙人とのつながり?
ワーリング氏は、月面の「ピラミッド」が地球上の複数のピラミッドをつなぐものである可能性があると考えている。 地球上のピラミッドは、エジプト人、マヤ人、インカ人、アステカ人、ボスニア人など、さまざまな時代の文明が、その一部を建設したものだという。
彼は、これらの文化はすべて何らかの地球外生命体とのつながりがあり、月面の「ピラミッド」もその一部ではないかと推測している。
ただの「大きな岩」?
ワーリング氏によると、写真の証拠があるにもかかわらず、NASAは「ピラミッド」について語りたがらないという。それはNASAが、このピラミッドが、ツィオルコフスキー・隕石の中央の山頂から落ちてきた「巨石」に過ぎないと考えているからではないかと述べている。
(翻訳・里見雨禾)