当局の規制が中国のIT大手テンセントに打撃を与えた(GREG BAKER/AFP via Getty Images)

中国企業、世界の時価総額トップ10から消える 当局による規制強化が背景に

中国政府による各業界への規制強化は、株式市場を直撃した。中国のインターネットサービス大手、テンセント・ホールディングス(騰訊)は16日、世界時価総額上位10社から押し出され、11位に後退した。世界上位10社から中国企業が姿を消した。

ブルームバーグによると、16日の香港株式市場で、テンセントの株価は一時1.9%安となり、午前基準でテンセントは世界時価総額10位を米企業に譲ったと伝えた。

中国企業が世界の上位10社に入っていないのは2017年以降で初めて。

▶ 続きを読む
関連記事
中国を代表する博物館・南京博物院で、名画流出疑惑に続き、香炉の変色や金製彫像の異変が話題に。本当に文化財は守られているのか、不信が広がっている
年末の上海。公園で露宿していたとみられる男性が死亡した。動画のコメント欄に並んだのは「朱門酒肉臭、路有凍死骨」。古い言葉が、いまの現実と重なっている
日本では、運が悪ければ上から落ちてくるのは鳥のフンくらい。だが中国ではスケールが違う。包丁にハサミ、レンガ、さらには糞便まで。上を向いて歩く理由が、そこにある。
習政権が中国に残したもの。中国社会はここまで来た。独裁と崩壊を告発する長文が、海外の投稿企画で入賞した。
昨年12月23日から2026年1月5日までの2週間、46の日中路線で計画されていた便のキャンセル率は100%に達している。時事評論家・陳破空氏は、この一連の動きを「人が政治の道具として扱われている典型例」と位置づける。結局、中共は…