イギリスのウェスト・ミッドランズ地方に住む少女が、偶然にもマルハナバチを助けたところ、マルハナバチは恩人の少女のもとを離れようとしません。 彼女はマルハナバチをペットとして迎え入れ、毎日一緒に寝ています。 もしかしたら、縁があるからかもしれません。
デイリー・ミラーによると、13歳の少女レイシー・シリングロウさんは、8月7日に犬の散歩をしていた際、偶然にも地面に転がっているマルハナバチを見つけました。 彼女はそれを拾って、より安全な場所に置きました。
帰り道の公園で、1時間かけて花の上に置こうとしましたが、マルハナバチは何度もレイシーさんのもとに飛んできました。彼女はハチにベティと名付けて家に帰ることにしました。
家に帰ってから彼女はベティを家の外に放置していたのですが、ベティは帰ろうとしませんでした。今では、夜はベッドの横のテーブルの上で眠り、日中は首にとまらせり、袖に隠したりして、家族と一緒に外出や買い物、さらにはボウリング場に行くなど、どこへでも一緒に出かけています。
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レイシーさんは普段からベティに砂糖水や蜂蜜、イチゴジャムを食べさせたり、ジャムクッキーを分けてあげたりしている。 また、庭に出て花の蜜を吸わせることもありますが、すぐに家の中に戻ってきてしまいます。
彼女は、初日にベティが飛んでいくと思っていたが、そうはなりませんでした。 彼女はベティが一緒にいることをとても喜んでいます。 彼女はベティとの友情を大切にしており、いつまでも忘れません。
母親によると、マルハナバチはスズメバチのように連続して刺しても傷つかず、ミツバチのように死ぬこともないそうです。 彼女はベティと一日中一緒にいても、刺されることを恐れないレイシーさんに驚き、また家のドアはいつも開いているのに決して飛んでいかないハチのベティにも、その理由がわからないと驚いているようです。
(翻訳・井田)
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