(めがねトンボ / PIXTA)

道に転がっていたマルハナバチを助けたら思わぬ結果に

イギリスのウェスト・ミッドランズ地方に住む少女が、偶然にもマルハナバチを助けたところ、マルハナバチは恩人の少女のもとを離れようとしません。 彼女はマルハナバチをペットとして迎え入れ、毎日一緒に寝ています。 もしかしたら、縁があるからかもしれません。

デイリー・ミラーによると、13歳の少女レイシー・シリングロウさんは、8月7日に犬の散歩をしていた際、偶然にも地面に転がっているマルハナバチを見つけました。 彼女はそれを拾って、より安全な場所に置きました。

帰り道の公園で、1時間かけて花の上に置こうとしましたが、マルハナバチは何度もレイシーさんのもとに飛んできました。彼女はハチにベティと名付けて家に帰ることにしました。

家に帰ってから彼女はベティを家の外に放置していたのですが、ベティは帰ろうとしませんでした。今では、夜はベッドの横のテーブルの上で眠り、日中は首にとまらせり、袖に隠したりして、家族と一緒に外出や買い物、さらにはボウリング場に行くなど、どこへでも一緒に出かけています。

▶レイシーさんとベティのショートムービーはこちらから

レイシーさんは普段からベティに砂糖水や蜜、イチゴジャムを食べさせたり、ジャムクッキーを分けてあげたりしている。 また、庭に出て花の蜜を吸わせることもありますが、すぐに家の中に戻ってきてしまいます。

彼女は、初日にベティが飛んでいくと思っていたが、そうはなりませんでした。 彼女はベティが一緒にいることをとても喜んでいます。 彼女はベティとの友情を大切にしており、いつまでも忘れません。

母親によると、マルハナバチはスズメバチのように連続して刺しても傷つかず、ミツバチのように死ぬこともないそうです。 彼女はベティと一日中一緒にいても、刺されることを恐れないレイシーさんに驚き、また家のドアはいつも開いているのに決して飛んでいかないハチのベティにも、その理由がわからないと驚いているようです。

(翻訳・井田)

 

関連記事
肩の柔軟性と筋力を高める6つのエクササイズを実践すれば、可動域を改善し、肩こりや日常の不快感を和らげる効果が期待できます。
白キクラゲやレンコンをはじめ、免疫力を高める10の食材を紹介。伝統医学と現代科学が推奨する抗炎症効果で、肺を潤し冬を快適に過ごす方法を提案します。
新たな研究により、男性における自閉症の発症リスク上昇には、Y染色体が関与している可能性が示されました。男性では自閉症が女性より約4倍多く見られる一因として、Y染色体が自閉症リスクを特異的に高めていることが明らかになっています。
朝食のタイミングを調整することで、2型糖尿病の血糖値管理が改善する可能性があることが新しい研究で明らかに。運動と食事のタイミングが血糖値に与える影響を探ります。
神韻芸術団2025年日本公演間近、全国42公演予定。伝統文化復興を目指す公演に観客の支持と絶賛の声が相次ぎ、チケットも記録的な売上を上げている。