10月3日、米政府は中国に対して台湾付近での「挑発的」軍事行動を中止するよう要求した。写真は2018年11月、高鉄左栄海軍基地を視察する蔡英文総統(2021年 ロイター/Tyrone Siu)

米政府が中国に「挑発的」軍事行動中止を要求、台湾防空識別圏侵入で

[台北 3日 ロイター] – 米政府は3日、中国に対して台湾付近での「挑発的」軍事行動を中止するよう要求した。

1日から3日までに延べ100機近くの中国軍機が台湾の防空識別圏に侵入。台湾国防部によると、2日だけでも39機とこれまでで最も多数が押し寄せた。

これを受け米国務省の報道官は「米国は中国による台湾周辺における挑発的な軍事行動を大変懸念している。それは情勢を不穏化させるだけなく、双方が相手の動きを読み違える危険があり、地域の平和と安定を損なう。われわれは中国政府に台湾への軍事、外交、経済面での圧力や強要を止めるよう求める」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
米司法省は3月24日、中国企業2社と中国籍の6人を、フェンタニル原料の越境販売に関与した疑いで正式に起訴したと発表した。検察は、被告らがメキシコの麻薬カルテルと結びつき、米国へのフェンタニル流入を支えていたとみている
トランプ大統領は全米共和党下院議員委員会(NRCC)の資金集めの夕食会で、「ところで、彼ら(イラン)は必死に合意を望んでいる。だが自国民に殺されることを恐れて、それを口にできないでいる。われわれに殺されることも恐れている」と語った
ホワイトハウスのレビット報道官は25日、トランプ大統領が5月14日と15日に中国を訪問すると発表した。その後、習近平夫妻がアメリカを訪問する予定だという
ホワイトハウスは、トランプ米大統領が5月14日から15日にかけて中国を訪問すると発表した。ネットユーザーからは、イラン戦争が間もなく終結するとみられるとの予測が出ている。
トランプ大統領は3月20日、米海軍に対し、イランでの戦闘においてロシア製や中国製の装備は「全く役に立たなかった」と述べた。専門家は、中共の兵器の信頼性に大きな打撃となる可能性があると指摘している