【写真・動画】海上自衛隊、日本の南極観測を支える 第62次協力行動
海上自衛隊のYoutube公式チャンネルは先日、第62次南極地域観測行動「しらせ氷海を行く」の関連動画を投稿した。隊員が物資の運送など、氷上で懸命に作業する姿を伝えている。
乗員約180人の砕氷艦「しらせ」は去年11月20日に出国し、今年2月22日帰国した。海上自衛隊は人員と物資の運送のほか、基地の設営や艦上監察などの支援を行った。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、第62次南極地域観測隊は寄港なしで、横須賀港と昭和基地を往復したという。
「しらせ」は2009年就役の砕氷艦で、文部科学省の予算で建造し、海上自衛隊が運用を担当している。
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