欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルス向け治療薬「抗体カクテル療法」について、リアルタイムレビューを開始したと発表した。3月撮影(2021年 ロイター/Rachel Wisniewski)

欧当局、アストラゼネカのコロナ抗体カクテルのレビューを開始

[14日 ロイター] – 欧州連合(EU)の欧州医薬品庁(EMA)は、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルス向け治療薬「抗体カクテル療法」について、リアルタイムレビューを開始したと発表した。臨床試験の初期結果に基づき開始を決定したという。

結論が出る時期については言及していない。

EMAは、より多くのデータが入手可能になった段階で判断を示すとしており、このレビューはアストラゼネカが正式に承認申請を提出できるようになるまで継続するとしている。

英アストラゼネカはこれより先、米当局に同薬の緊急使用許可を申請している。

関連記事
16日のインタビューで、トランプ氏は共和党全国大会でその人物を発表する可能性が高いと述べた。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
国家情報長官アヴリル・ヘインズ氏が15日に、ISIS関連の人身売買ネットワークが南部国境を越えて不法移民の通過を容易にしていると確認した。これを受け、ジョン・コーニン上院議員は、テロの脅威が米国内で発生するのは時間の問題だと警告した。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。
史上最も早い時期に行われる大統領テレビ討論会が6月27日にCNNで開催されることが確認された。