EUと中国、近く首脳会談開催へ=ミシェル大統領
[ブリュッセル 15日 ロイター] – 欧州連合(EU)のミシェル大統領は15日、中国の習近平国家主席との電話会談後、EUと中国は近く首脳会談を開催すると述べた。
EU・中国両首脳による公式な対面会談は新型コロナウイルス流行前から開催されていない。オンラインでは2020年12月30日に開催されたのが最後となっている。
ミシェル大統領はツイッターで「EUと中国の関係については、意見の相違はあるが、対話が重要であることに変わりはない」と指摘。「EUと中国の首脳会議を開催し、対話を強化することで合意した」と述べた。日程は不明。
EU当局者によると、EU加盟27カ国の首脳陣と習主席との会談についても検討するという。
関連記事
トランプ氏の弁護士がニューヨーク・タイムズに100億ドルの損害賠償を要求。虚偽の誹謗中傷により、ブランドイメージが損なわれたと主張。名誉毀損訴訟は非常に困難で、勝訴には三つの条件が必要。
ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏は、政府機関の腐敗根絶と慢性疾患対策を提唱し、健康改革計画を発表した。FDAやNIHの人員改革、化学物質規制、透明性強化を掲げ、トランプ氏と連携して実現を目指す。
オーストラリアでは、16歳以上にソーシャルメディアを制限する案が国民の支持を集めています。今年8月の調査でも、多くの人がこの規制を支持していることがわかった。
中国共産党は、ルビオ氏を国務長官に指名したトランプ氏の動向に警戒。香港での「47人事件」判決を急ぎ、対米強硬姿勢を強化する中、習近平はバイデンに対し「レッドライン」を提示。貿易戦争への備えとして輸出税還付率を引き下げ、国際的な支援と技術獲得を模索。
SNSが情報の主役となる中、従来のメディアは信頼性を失っている。イーロン・マスク氏が語る「人民による人民のためのニュース」。急成長するXがメディアの常識を変え、人々の知識欲を満たす新しい情報源に。