伊で反体制派アーティスト個展を開催へ 中国の中止圧力押しのけ
イタリア北部のブレシア市政府は22日、中国大使館が中止を求めている反体制派の中国系アーティストの個展を予定通りに開催すると表明した。
政治漫画家として知られている、バーディユツァオ(Badiucao、巴丟草)氏の個展「China is (not)near」は11月13日から3カ月間、同市で催される予定。中国政府の政治的抑圧や、中共ウイルス(新型コロナ)感染症の情報隠ぺいを批判する作品が含まれるとみられ、いずれも中国政府にとって敏感なテーマだ。
上海出身のバーディユツァオ氏は2009年、オーストラリアに移住してから政治漫画の制作を始めた。同氏の作品は主に中国政府の人権弾圧を反映するもので、「六四天安門事件を忘れない」シリーズのほか、中国の現最高指導者・習近平氏を風刺する作品が多い。その漫画の色の基調は主に赤と黒で、赤は恐怖と暴力を、黒は抑圧と絶望を表現するという。
関連記事
中国の青年が高給な海外の仕事を信じて渡航。
行き着いた先はカンボジアの詐欺拠点だった。
暴力から逃げ、大使館に助けを求めた結果「売られた」
これは実際に起きた話だ
金を払えば免許が取れる。
中国で発覚した「不正合格5677人」の運転免許事件。
未熟なドライバーがそのまま公道へ
「零件(リンジェン)」と自分を呼ぶ中国の庶民たち。失踪が増え、臓器移植が推し進められる社会で、臓器狩りへの恐怖が現実の感覚になっている
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析