ルカ・ビンニヤット氏 (Courtesy of Lucas Binniyat)

ナイジェリアの大紀元記者、当局に拘束 米宗教自由委員会「憂慮すべき事態」

ナイジェリアのキリスト教徒に対する残虐行為を最前線で報道してきた英文大紀元(エポック・タイムズ)のルカ・ビンニヤット記者が11月4日、現地当局に拘束された。米政府系組織・国際宗教自由委員会(USCIRF)は「憂慮すべき事態だ」と抗議声明を発表した。

USCIRF委員トニー・パーキンス氏は「このジャーナリストの逮捕は、ナイジェリア政府の組織的な宗教的迫害への加担を示している」と大紀元取材に対して述べた。

11月6日午後、ビンニヤット氏を訪ねた友人でフリージャーナリストのルーベン・ブハリ氏によると、同氏に対する容疑は「傷害的な虚偽と扇動」になるとみられるという。今回の逮捕は、同氏執筆のエポック・タイムズ10月29日付掲載記事「In Nigeria, Police Decry Massacres as ‘Wicked’ but Make No Arrests(仮邦題:警察は虐殺を「悪どい」と断じたが、誰も逮捕せず=ナイジェリア)」に関連している可能性が高いという。

▶ 続きを読む
関連記事
カリフォルニア州ランカスター市長が、同市職員らが中国EV大手BYD関連でFBI捜査を受けたと証言。バス事業や慈善事業を含む不正取引、中共の影響力工作が焦点だという
米空軍の中枢基地からわずか約21キロ。中国企業による工場設置計画に米政府が警戒を強める。米国の対米外国投資委員会(CFIUS)の議長は国家安全保障審査を要求、軍事施設周辺への進出を問題視
情報筋によると、米政府は、外国人留学生が卒業後に米国に残って働くための選択的実務訓練制度(OPT)の資格について、10万ドルの手数料を課すことを検討している。外国人留学生にとって、卒業後に米国に残って働く魅力を大幅に低下させる狙いがある
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている