最新式のF16V戦闘機に搭乗する蔡英文総統(台湾総統府提供)

台湾空軍 最新鋭「F16V」戦闘機部隊が発足  蔡英文総統「米台協力の賜物」

台湾の空軍は18日、保有するF16戦闘機の半数が最新型への改修を終え、部隊配備されたことを明らかにした。同日行われた運用部隊の発足式には蔡英文総統が出席し、戦闘機の改修は米台友好の証であると述べた。中国共産党による軍事的圧力が増大するなか、台湾は米国から武器を輸入するなど防衛力の強化を続けている。

関連報道:台湾、2021年に防衛支出を10.2%拡大へ

発足式典は台湾南部の嘉義県にある空軍基地で行われた。蔡英文氏と軍首脳部のほか、米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)台北事務所のサンドラ・オウドカーク所長が出席し、米台友好をアピールした。

▶ 続きを読む
関連記事
米国務省が中国への渡航情報を更新した。渡航警戒レベル2を維持する一方、中国系米国人や米政府・軍関係者は、より高いリスクに直面する可能性があると明記
習近平の訪米を前に、米国でファーウェイをめぐる刑事裁判が始まった。米中首脳会談では融和姿勢が演出される一方、技術や安全保障をめぐる対立は続く。「表面は和やか、水面下で駆け引き」と専門家は分析
北朝鮮では、金正恩の娘・金主愛氏が次期指導者として浮上し、「4代世襲」への動きが強まっている。一方、中国では習近平の後を継ぐ人物がいまだ見えていない。対照的な中朝の権力継承、その背景にある違いとは
中共人民銀行が8月に20トン超の金を購入し、22か月連続で金準備を拡大した。香港では金保管能力を2千トン超へ拡大する計画も進む。背景に脱ドルや経済制裁への備えがあるとの分析が出ている
グーグルは、中共の情報機関のために活動するハッカーが、侵入した第三者のネットワーク上でAIを稼働させ、監視を回避しながらサイバー攻撃の自動化を進めていると明らかにした