中国当局、台湾の遠東集団に罰金 民進党への政治献金が原因か
中国当局はこのほど、環境保護などに関して違反行為があるとして、台湾の複合企業、遠東集団(ファー・イースタン・グループ)傘下の中国現地会社に対して8862万元(約16億円)の罰金を科した。台湾の立法委員(国会議員)は与党・民進党へ政治資金を提供する各企業への見せしめだと非難した。
国営新華社通信によると、上海市、江蘇省など5の省・市当局は、遠東集団が各地で投資するセメントや紡績会社が、環境保護や土地使用、従業員の雇用などに関する当局の規定に違反したとして罰金を科した。
中国で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は、22日の記者会見で「『台独(台湾独立)』を支持し、両岸(中国本土と台湾)関係を破壊する人が中国本土で金儲けすることを絶対に許さない」と述べた。
関連記事
中国・重慶市で、住民がマンホールを開けてみると、中は排水設備ではなく、ただの土の穴だった。「これでは洪水になるのも当然だ」とネット騒然
昨年、ライブ配信中に「習近平は独裁者だと思いますか?」と質問した後に失踪した中国の15歳の少年が、約1年ぶりに安否を報告。精神病院や特殊教育施設に収容されていたという
神を選ぶか、党を選ぶか。中国では今も、多くのキリスト教徒がその二者択一を迫られている。今回も、共産党の管理下に入ることを拒む教会の礼拝に警官約60人が突入し、子供をを含む33人が連行された
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
中国・深圳の貿易展示会で、外国人を雇ったサクラ動員疑惑が浮上。数百人の出展者が返金を求めて抗議し、警察も出動