中国およびロシアが開発か 極超音速兵器を懸念する米国
中国が核搭載可能な極超音速滑空兵器を実験したとの報道の後、2021年10月中旬に米国の軍縮管理官は、米国は中国とロシアが開発しているであろう極超音速ミサイル技術とその潜在的な軍事用途を懸念している、と述べている。
一般的に極超音速兵器は音速の5倍(時速約6,100キロメートル)以上で飛行するミサイルと定義されており、検知および迎撃が困難な次世代の長距離兵器として開発競争が進められている。
フィナンシャル・タイムズ紙の報道によると、中国政府は2021年8月に宇宙空間を飛行し地球を周回した後に目標に向かって巡航したが命中できななかった兵器を試験した。
関連記事
米国務次官は、中国が2020年に秘密裏に核爆発実験を行ったと非難した。新戦略兵器削減条約(新START)の失効を受け、米国はロシアの違反や中国の軍拡を指摘し、新たな軍備管理枠組みの構築を提唱している
トランプ政権は、西太平洋での軍事抑止力を重視し、第一列島線に沿った防衛体制の再構築を進めている。米高官は、第一列島線のいかなる地域に対する侵略も阻止できる軍の構築を目標としていると述べた
米国が中国やその他の敵対者を抑え込むためにラテンアメリカでの影響力を強めているのと同時期に、この中国の病院船は同地域を巡回している
ロシア製攻撃ヘリ「Mi-28NE」の受領により軍備を増強するイラン。国内外で緊張が高まっており、対米関係の悪化や国内での大規模な反政府デモ、人権問題が深刻化している
トランプ大統領がイランへの軍事攻撃を検討する中、米空母打撃群が中東に到着した。対するイランは1千機の新型ドローンを配備。安価な大量の無人機による「飽和攻撃」が米艦隊の脅威となる緊迫の情勢を追う