11月30日、新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」の感染拡大を阻止するために世界で水際対策を強化する動きが広がる中、香港政府は入境禁止の対象国を拡大した。写真はシドニー空港で撮影(2021年 ロイター/Loren Elliott)

香港が入境禁止拡大、オミクロン株対策で 豪は5人の感染確認

[香港/シドニー 30日 ロイター] – 新型コロナウイルス新変異株「オミクロン」の感染拡大を阻止するために世界で水際対策を強化する動きが広がる中、香港政府は入境禁止の対象国を拡大した。豪州では5人の感染者が出ており、30日に感染抑制措置が閣議で検討される見通しとなった。

シンガポール保健省は、南アフリカを出発してシンガポールのチャンギ空港経由でシドニーに到着した2人の旅行者がオミクロン株に感染していたと発表。

アフリカ南部で最初に見つかったオミクロンについて、世界保健機関(WHO)は感染急増リスクが非常に高いとの認識を示した。各国による国境再封鎖は、2年間のコロナ禍からようやく回復しつつあった世界経済に水を差す恐れがある。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりに注目する
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている