11月9日の夜、フランスの複数の町の住民が、夜空を飛ぶ光り輝く円筒形のUFOの映像を撮影しました。 この映像はSNSでも注目を集め、複数のテレビ局がUFOの目撃情報を報道しています。
Daily Expressによると、カプセルのような形をしたUFOはオレンジ色の光を放ち、その夜、南フランスの地中海沿岸を飛行しているように見えたため、南フランスのいくつかの町で目撃されています。
これらの町には、エロー県のクルノンテラル、パヴァラス・レ・フロー、モンペリエ、オード県のナルボンヌなどなど、実に多くのところで目撃されています
これらの地域の人々が撮影したUFOの短い動画が、インターネット上でいくつか出回っています。
最初の映像はクノンテラールで撮影されました。 車に乗った男性が光る飛行物体を見て、停車して撮影し、彼は恐怖や興奮のためか、息が荒くなっているようです。
(最初の動画はこちらから)
Palavas Lefloreで撮影された2つ目の映像では、ライトアップされたUFOが家の屋根の上を飛行している間、男性と女性が会話しているのが聞こえます。
(2枚目の動画はこちらから)
最も興味深いのは、モンペリエで撮影された3番目の映像で、UFOが直線的に飛行するだけでなく、空中で旋回し、最後は別の方向に素早く飛び去っていく様子が映っています。 映像では、ショックを受けたかのような目撃者の声も聞こえてきます。
(3枚目の動画はこちらから)
この映像は、ソーシャルメディアで多くの議論を呼びました。 この飛行物体はドローンではないかという意見や、2004年にアメリカ空軍のパイロットが目撃したタコス型のUFOと比較する意見もあります。
フランスの「宇宙における未確認現象の研究グループ」(GEIPAN)も、これらのビデオやUFOの目撃情報を調査するよう求めています。 このグループは、UFOの調査・研究を行っている国立宇宙研究センター(CNES)の一部です。
さらに、フランス・テレビジョン1やLCIなどの複数のテレビチャンネルがUFOの映像を流し、専門家を招いてUFOがエイリアンの宇宙船、衛星、ドローン、レーザーのどれなのかを議論しています。
(翻訳・井田千景)
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