岸田首相が所信表明「賃上げに全力」、世界の物価上昇の波及懸念で
[東京 6日 ロイター] – 岸田文雄首相は6日午後、衆議院本会議で第2次内閣発足後初の所信表明演説を行い、「世界の物価上昇が日本に波及する懸念が強まる中、日本経済を守るためにも、賃上げに向け全力で取り組む」と述べた。危機には躊躇(ちゅうちょ)なく財政出動する姿勢を示すとともに、財政健全化への意志も強調した。
<外国人入国禁止「批判は私が負う覚悟」>
民間企業に賃上げを促すには「賃上げと企業の成長の好循環を作り出し、持続的な賃上げを可能としなければならない」と指摘した。
関連記事
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告
トランプ大統領はNATO首脳会議で、米国とイランの停戦は事実上終了したとの認識を示した。ホルムズ海峡周辺での商船攻撃を受け、米軍はイラン関連目標への連続攻撃を実施。対イラン姿勢の転換が鮮明
欧州委員会は中国産アヒル肉のダンピング疑惑について調査を開始した。北京ダックに使われるアヒル肉の安値輸入や補助金疑惑をめぐり、EUと中国の貿易摩擦が農業分野にも拡大している
韓国最高裁は、尹錫悦前大統領の逮捕状執行妨害や公文書偽造などをめぐる二審判決を支持し、懲役7年の実刑が確定した