トカラ列島で震度5強 地震頻発、気象庁は警戒を呼びかけ

気象庁の発表によると、9日11時5分ごろ九州地方のトカラ列島近海でマグニチュード6の地震が発生した。観測された最大震度は5強だった。同地域では地震が頻発しており、気象庁が警戒を呼び掛けている。

鹿児島県十島村の悪石島で震度5強を、小宝島で震度4を観測した。震源はトカラ列島近海で、深さは20kmだった。津波の心配はないとのこと。

その後も震度3、2、1の地震が複数回観測された。

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