12月16日、米上院は、バイデン大統領が駐中国大使に指名したニコラス・バーンズ元国務次官の人事を賛成多数で承認した。米中間の緊張が高まる中、元政治家の就任が続いた重要ポストにベテラン外交官が就く。写真はバーンズ氏。ワシントンで10月撮影(2021年 ロイター/Elizabeth Frantz)

米上院、バーンズ駐中国大使の指名承認 ベテラン外交官が就任

[ワシントン 16日 ロイター] – 米上院は16日、バイデン大統領が駐中国大使に指名したニコラス・バーンズ元国務次官の人事を賛成多数で承認した。米中間の緊張が高まる中、元政治家の就任が続いた重要ポストにベテラン外交官が就く。

賛成75票、反対18票だった。

バーンズ氏の着任時期は現時点で分かっていない。米国が外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を表明している2月の北京冬季五輪前かどうかも明らになっていない。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の大学生がカンボジアで拷問を受け、殺害された事件で、中国籍の男6人に終身刑が言い渡された。事件は社会に大きな衝撃を与え、カンボジアの詐欺拠点をめぐる問題にも改めて注目が集まっている
ノルウェーで「国内で最も美しく、最も高価な公衆トイレ」として知られる建築作品が、中国共産党によるスパイ活動への利用が懸念されるとして、当局により閉鎖された。
日本とフィリピンの首脳会談を受け共同声明が発表された。両国関係が前例のない水準の信頼と協力を有する「プラチナ時代」に入ったことを高らかに宣言する歴史的な内容となった
米・イランの緊張が高まり続ける中、両国は軍事的対峙と並行して、情報戦・世論戦も激化させている
カナダの複数の議員が、神韻公演に対する中共の妨害と越境弾圧について、政府に対し外国による干渉行為の徹底調査と、関与した中共外交官の追放を求めた