写真は、2021年7月22日の江蘇省連雲港(STR/AFP via Getty Images)

世界の海運データ狙う中国 悪用の恐れも

米政府は、中国が最先端の貨物データシステム「LOGINK(国家交通運輸物流公共情報プラットフォーム)」を通して海運データを握ることに懸念していると米紙が報じた。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは20日付の記事の中で、中国の「LOGINK」が各地の港湾や物流ネットワークとの連携を強化し、世界の荷動きに関するデータを把握する能力を拡大させていると指摘した。

「LOGINK」は、中国の交通運輸部が監督している。公的データベースのほか、45万以上に上る世界各地の巨大港湾のユーザーから入力された情報にアクセス可能で、欧州や中東の貨物データシステムとも連携している。

▶ 続きを読む
関連記事
韓国の安圭伯国防相は5月13日、同国がホルムズ海峡での航行の安全確保に向けた活動への参加を視野に入れていると明らかにした。直接的な軍事行動には加わらず、ホルムズ海峡通航の支援や協力を段階的に進める方針だ
トランプ米大統領は現地時間13日夜、北京に到着。中共から制裁を受けていたルビオ国務長官は、マドゥロ氏の拘束時の服装と同型の服装を身につけたことから、政治的メッセージではないかとの見方が広がっている
米中首脳会談を前に、中国の市民からは、トランプ大統領の率直な人柄を好意的に受け止める声が聞かれた。米国と同じように、民主主義と法治のもとで暮らしたいとの声も上がっている
中華民国の頼清徳総統は「コペンハーゲン民主主義サミット」でビデオ演説を行い、国際社会への参加に向けた台湾の決意 […]
イランでの紛争勃発によりOPECの産油量が3割急落し、原油価格は100ドルを突破。供給不足を補う余力の欠如と、ガソリン代高騰に伴う世界的なインフレ再燃が懸念される。エネルギー市場の緊迫した現状を解説