鑑真にも認められていた 聖徳太子の前世は慧思禅師か?(2)
ではこの聖徳太子の前世の姿だと言われた慧思禅師は日本と中国の僧侶から尊敬されていましたが、どのような人物だったのでしょうか。
慧思禅師は俗姓が「李」です。若い頃は寛容な性格で知られていました。15歳の時、夢の中で見たインドの僧から出家を勧められ、両親を離れて仏門に入り、慧文禅師のもとで瞑想を学んでいました。
ある日、彼は瞑想中に体が急に重い病になったかのようで、どうしようもないほどの痛みに襲われ、手足の力が抜けて弱々しくなりました。慧思は自己反省し、これは彼自身が過去に様々な悪業を造った結果だと悟りました。
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