フォトギャラリー:2021年お笑い野生動物写真賞受賞作品
「2021年お笑い野生動物写真」の受賞者が発表され、痛々しい表情のキンシコウの写真が最優秀賞を受賞するなど、合計16作品が受賞しました。
「コメディ・ワイルドライフ・フォトグラフィー・アワーズ」は、プロの写真家であり環境保護活動家であるポール・ジョンソン-ヒックス氏とトム・スラム氏によって2015年に設立されました。
この賞は、設立以来、動物たちの面白くて心温まる写真を発掘し、陽気で楽しい方法で、野生動物とその生息地を保護する必要性を認識させることを目的としています。
「コメディ・ワイルドライフ・フォトグラフィー・アワーズ」は、動物や自然界にインパクトを与えることができる、気取らない、楽しい野生動物写真コンテストの必要性から生まれました」と公式サイトに書かれています。
「今年は世界各地から7000枚を超える応募があり、その数と質に驚かされました。これは、特にパンデミックの影響を考慮すると、驚くべき結果だと思います」
「毎年寄せられる膨大な数の画像は、人々の動物保護への関心を示しており、野生動物は本当に素晴らしく、優しく、興味深い存在であり、動物を守るために私たちができることはすべて行わなければならないことを思い起こさせてくれます」とポールは声明を発表しています。
このコンテストは、昔から動物界のお笑いトーナメントと言われており、毎年、写真家たちは野生動物たちの楽しい写真で世界中の何百万人もの視聴者に笑いを与えていますが、今年も例外ではありませんでした。
ここでは、いくつかのカテゴリーで受賞した作品を紹介しますので、ぜひご覧ください。
(受賞作品はこちらから)
(翻訳・井田千景)
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