澎湖島の鳥島は鳥鑑賞スポット【ディープな台湾探見】
一人旅好きの冒険家として、澎湖島の七美、望安、桶盤、虎井、吉貝、金湖、圓平を制覇した私は、新しい旅に出るため、「鳥島」に行きました。
鳥島はその名の通り、渡り鳥がたくさんいる島で、従来観光とは無縁で、自然の生態系が多く残されており、鳥好きの鳥鑑賞の聖地となっています。島の玄武岩は、長年をかけて東北季節風と海水によって浸食され、非常に特殊な地形になり、「玄武岩自然保護区」にも指定されています。
鳥の名前がついたこの島は、離島中の離島で、現地のツアーに参加する以外、観光客は現地の水上バスに乗るしかありません。乗船場は岐頭桟橋でした。11時ごろ、鳥島へ向かう水上バスを待つため、桟橋にやってきました。岐頭桟橋は主に東シナ海と接続し、さらに員貝島と鳥島の住民にとっては澎湖島への玄関口なのです。
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