中国天津市で新型コロナウィルス感染者が確認されたことで、市民がPCR検査を受けるために列をなしている。2020年11月21日撮影。 (Photo by STR/AFP via Getty Images)

天津、中国初のオミクロン株確認 買い占めで混乱

天津市では9日、中国で初となる新型コロナウイルス(中共ウイルス)のオミクロン株への感染者が確認された。同日から人口1400万人の市民全員を対象とするPCR検査が実施されている。北京冬季五輪の開催まで1か月を切るなか、中国政府は感染拡大に神経を尖らせている。

天津市は感染者が出ている地域を封鎖し、必要時以外は同市から出ることを禁止した。隣接する北京行きの高速鉄道のチケット販売もすべて中止した。

天津から北京までは、高速鉄道で30分ほどの距離だ。中国政府のデータによれば、毎日約4万人が天津-北京間を移動しているという。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の訪米を前に、大紀元を襲った約500億回のサイバー攻撃。なぜ大紀元は繰り返し狙われるのか
中国でまた「社会への報復」か。暴走車が商業施設へ突入。相次ぐ無差別事件に、市民の不安が広がっている
オーストラリア在住の中国人学者、袁紅氷氏は、中国共産党(中共)の軍事費の半分が、表に出せないルートから調達され […]
中国共産党(中共)当局は9月21日、中央軍事委員会の張又侠副主席と、同委員会統合参謀部の劉振立前参謀長について、党籍と軍籍を剝奪したと正式に発表した。
中国各地の学校で、保護者や祖父母が棒を持って校門前に立つ「登下校見守り当番」が広がっている。安全対策の一環とされる一方、共働き家庭への負担や高齢者の安全を懸念する声がネットで相次いでいる