1月13日、インドで新型コロナウイルスの感染が急増しており、専門家はニューデリーやムンバイなどの大都市で感染が来週ピークに達する可能性があるとの見方を示している。写真は11日、ニューデリーで検査を受ける男性(2022年 ロイター/Anushree Fadnavis)

インド大都市、来週に感染ピークか 新規感染24.7万人

[ニューデリー 13日 ロイター] – インドで新型コロナウイルスの感染が急増しており、専門家はニューデリーやムンバイなどの大都市で感染が来週ピークに達する可能性があるとの見方を示している。

13日に報告された新規感染者は24万7417人で、昨年5月下旬以降で最多。1カ月前の30倍以上に達している。感染力の強いオミクロン株がデルタ株に置き換わっていることが背景。

累計感染者は3632万人で、米国に次いで世界2位となっている。

アショカ大学のゴータム・メノン教授は「私たちのモデルや他のモデルによると、大都市では1月20日前後に感染がピークに達する。インド全体のピークは少し遅れ、2月初旬になる可能性がある」と述べた。

当局によると、現在の感染第3波では軽症者が多く、多数の死者が出た昨年4─5月と比べて、入院患者や死者は少ない。

関連記事
アメリカのキャンパス、テスラの工場、そして今月スウェーデンで開催されたユーロビジョン・ソング・コンテストの会場において、混乱を招き、あからさまに破壊的ですらある凶悪犯たちに共通するものは何だろうか?彼らは皆、何らかの形で資本主義を破壊したいのだ。
5月16日、欧州の消費者団体は、動画プラットフォーム拼多多(Pinduoduo)の海外ECオンラインショップT […]
世界政府実現への努力は決して止むことはなかった。国連はその一つに過ぎない。エリートの狙いは、最も賢い人々からなる極少数のエリートによって支配される未来の世界政府だ。
多くのアメリカ人は、いまや1960年の選挙についてあまり覚えていない。 また、2020年の選挙が1960年の選挙と非常に似ていることに気づいている人も少ない。
アヴリル・ヘインズ国家情報長官によると、北京は米国や世界の選挙に影響を与える能力に自信を深めているという。 2024年の選挙に対する外国の脅威に関する上院公聴会でヘインズ氏は、中共当局は人工知能とビッグデータ分析を通じて影響力作戦のツールを完成させていると述べた。