1月18日、欧州議会は新議長にマルタ出身のロベルタ・メツォラ氏(写真)を賛成多数で選出した。仏ストラスブールで撮影(2022年 ロイター/Gonzalo Fuentes)

欧州議会、新議長にマルタ出身メツォラ氏選出 20年ぶり女性

[ブリュッセル 18日 ロイター] – 欧州議会は18日、新議長にマルタ出身のロベルタ・メツォラ氏(43)を賛成多数で選出した。同議会議長としては最年少での就任で、女性議長としては20年ぶり、3人目となる。

今月の任期終了前に病気で死去したイタリア出身のサッソリ前議長の後任に就く。

メツォラ氏はツイッターへの投稿で、「欧州に対する人々の信頼を構築したい。希望と熱意を取り戻す」などと抱負を語った。

同氏は2013年から欧州議員を務めている。所属政党は中道右派の欧州人民党(EPP)。

第1回投票で他の2候補を破り、有効票数616票のうち458票を獲得、決選投票が不要となった。

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