1月18日、トルコの国営石油輸送会社ボタシュは、トルコ南東部カフラマンマラシュ付近で爆発があり、イラクのキルクークとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインの原油輸送を停止したと発表した。写真はトルコの旗。イスタンブールで2007年10月撮影(2022年 ロイター/Fatih Saribas)

トルコ南東部のパイプライン周辺で爆発、原油輸送が停止

アンカラ 18日 ロイター] – トルコの国営石油輸送会社ボタシュは18日、トルコ南東部カフラマンマラシュ付近で爆発があり、イラクのキルクークとトルコのジェイハンを結ぶパイプラインの原油輸送を停止したと発表した。

爆発に伴い火災が発生し、消火活動が行われているという。

爆発はパイプラインの付近で起こったが、原因は不明という。

このパイプラインは、ギリシャやスペイン、イタリアなどの製油所に輸出するため、イラクなどからの原油をジェイハン港に運んでいる。

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