漢方医学からみたドライアイ「その原因と改善方法」

目に乾きと違和感、ときには刺すような痛みさえも覚えるドライアイは、パソコンやスマホが手放せない現代人によく見られる症状です。

漢方医学からみたドライアイは、患者の有する体質から3種類に分類されます。

いずれの場合も、食事による療法や、症状に合った生薬茶を飲むことで改善できます。

1、肝腎陰虚(かんじんいんきょ)

漢方医学では、肝は血を貯蔵し、腎は精を貯蔵する働きがあるとされます。血と精は、人体内の重要な水分であり、また互いを生み出す元にもなっています。

▶ 続きを読む
関連記事
桃=夏の甘い果物、だけではありません。目や肌を支える栄養、皮ごと食べる意味、保存のコツまで見ていきます。
「目が悪くなった」だけでは見過ごせないかもしれません。実は目の奥には、血管や神経、全身の健康状態を映す手がかりが隠されています。糖尿病や高血圧、脳や免疫の異変まで、眼科検査で分かる意外な病気とは?
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
OzempicなどGLP-1系薬を長期服用すると、加齢黄斑変性のリスクが最大4倍になる可能性が、110万人超を対象とした大規模研究で判明。専門家の見解と注意点を解説します
スマホの使いすぎは、目の疲れだけでなく注意力や記憶力の低下につながる可能性があります。中医学の3つの体質別食養生と、脳に余白を取り戻す生活習慣を紹介します。