1月25日、フランスのマクロン大統領はロシアのプーチン大統領との電話会談を28日に実施し、ウクライナに対するロシア側の意向を明確化するよう求めると述べた。写真は同日、ベルリンで記者会見するマクロン大統領(2022年 ロイター/Kay Nietfeld)

仏ロ首脳、28日に電話会談 ウクライナ情勢巡り

[ベルリン 25日 ロイター] – フランスのマクロン大統領は25日、ロシアのプーチン大統領との電話会談を28日に実施し、ウクライナに対するロシア側の意向を明確化するよう求めると述べた。

マクロン大統領とドイツのショルツ首相はベルリンでの共同記者会見で、ウクライナへの支援を強調した上で、ロシアがウクライナを攻撃した場合、高い代償を払うことになるとの見解を改めて示した。

マクロン大統領は、28日のプーチン大統領との電話会談で明確な説明が得られることを望んでいるとした。

▶ 続きを読む
関連記事
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう
中国共産党の日本への渡航自粛呼びかけで、打撃受ける中国系企業はどこか
世界が注目。ブルームバーグが選ぶ2026年の旅行先に台湾。夜市の熱気と食文化で、台北が存在感を強めている。