米国のサリバン駐ロシア大使は26日、モスクワのロシア外務省を訪れ、ロシアが要請している安全保障に関する米政府の回答を文書で提出した。ロシア外務省が明らかにした。写真はサリバン駐ロシア大使(2022年 ロイター/Maxim Shemetov)

米、安全保障巡りロシアに文書で回答 国務長官「真剣な外交の道筋」明示

[モスクワ/ワシントン 26日 ロイター] – 米国のサリバン駐ロシア大使は26日、モスクワのロシア外務省を訪れ、ロシアが要請している安全保障に関する米政府の回答を文書で提出した。ロシア外務省が明らかにした。

ロシア通信(RIA)によると、サリバン大使は26日夕に外務省に到着。約30分後に退出した。

ブリンケン米国務長官は26日、記者団に対し、安全保障に関する回答文書をロシアに提示したと確認した。その上で、米国側の回答はロシアが選択した場合に真剣な外交の道筋を明示し、ロシアが提起した懸念を原則的かつ現実的に精査していると明らかにした。米国がロシアとの対話にオープンとも述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏が年内のトルコ・中国訪問を電撃表明。カタールから贈られた新大統領専用機を背に、世界の勢力図を揺るがす「大国外交」への野心を語った。9月の習近平氏訪米を控え、次なる一手は何か
トランプ大統領は6月19日、米国によるキューバでの作戦の可能性について、今年初めにカラカスでベネズエラの指導者 […]
イスラエルは6月19日、テロ組織ヒズボラとの停戦に合意した。これはレバノンで一夜にして戦闘が激化したことを受けたものである。
ホワイトハウスは、実務調整の遅れからヴァンス副大統領のスイス訪問を延期すると発表した。トランプ大統領らが署名した暫定合意(MOU)に基づき、海上封鎖は解除されたものの、今後の核交渉の先行きは不透明だ
欧州議会は6月16日、国境を越えた弾圧に対抗するための決議を採択。中共による海外での監視活動に焦点を当てている