米ホワイトハウスのサキ報道官は7日、北京冬季五輪の開会式で新疆ウイグル自治区出身の女子選手が聖火リレーの最終走者に起用されたことによって、「中国の一部で見られる人権侵害やジェノサイド(民族大量虐殺)から注意をそらすことは許されない」という認識を示した。ホワイトハウスで撮影(2022年 ロイター/Leah Millis)

米、人権侵害から注意そらさぬべき ウイグル族選手の聖火点火で

(見出しの誤字を修正して再送します)

[ワシントン 7日 ロイター] – 米ホワイトハウスのサキ報道官は7日、北京冬季五輪の開会式で新疆ウイグル自治区出身の女子選手が聖火リレーの最終走者に起用されたことによって、「中国の一部で見られる人権侵害やジェノサイド(民族大量虐殺)から注意をそらすことは許されない」という認識を示した。

サキ報道官は、米国が北京五輪に外交使節団を派遣しない「外交ボイコット」を決めたのはこうしたことが理由だったと説明した。

▶ 続きを読む
関連記事
スペイン飛び地セウタで88人死亡の越境事件を受け、欧州委員長フォン・デア・ライエン氏はEU域外国境の管理強化と物理的障壁設置をサンチェス首相に要請。加盟国間では移民政策を巡る対立も深まっている。
ドナルド・トランプ米大統領は8月3日、米国とイランの交渉をめぐり、イラン指導部は極めて偽善的だと強く非難した。米軍によるイランへの海上封鎖は、合意が成立するか、イランが完全に降伏するまで続くと強調した。
カナダ国籍の中国系女性が、NATO欧州連合軍最高司令部で第三国のためにスパイ活動を行った疑いで拘束された。過去の就職申請で確認されていた不正行為と、カナダの安全審査制度の問題点を探る
「OpenAIの崩壊」が、AI(人工知能)バブルにおける最大の潜在的リスクの一つとして市場で捉えられている。GPUやメモリーから光通信機器に至るまで、受注の見通しが大きく揺らぐ可能性がある
フィリピンとウクライナがドローン協力協定の策定に向けて調整を開始した。南シナ海での監視や抑止力強化が期待される一方、専門家は技術移転の限界や地域情勢への適合性を慎重に検討すべきだと指摘