2022年2月7日、北京冬季五輪ショートトラック男子1000メートル決勝。フィニッシュラインを通過するハンガリーのシャオリンサンドル・リュウ選手(左)と中国の任子威選手(Anne-Christine POUJOULAT/AFP)

北京五輪、相次ぐ中国選手に有利な判定 米韓などで非難の声

北京冬季五輪では、開催国・中国が獲得した金メダル2つについて物議を醸している。スピードスケート・ショートトラックの5日の2000メートル混合リレーと7日の男子1000メートル決勝では、中国選手が有利になる判定が行われたと批判の声が上がっている。

7日に首都体育館で行われた男子1000メートル決勝では、中国選手3人と中国系ハンガリー選手2人、シャオリンサンドル・リュウ(Shaolin Sandor Liu)とシャオアン・リュウ(Shaoang Liu)が競い合った。

中国の任子威(レン・ズーウェイ)選手はレース開始からリードしていたが、4周目からハンガリーのシャオリンサンドル・リュウ選手にリードを奪われた。フィニッシュラインを通過する際、任選手がリュウ選手を押し倒したため、ビデオ判定が行われた。この時点で、リュウ選手は1位でゴールした。

▶ 続きを読む
関連記事
病院が弁当とミルクティーを売る時代に。給料未払いが常態化し、治療より商売に走らざるを得ない中国医療の現実
張又侠の拘束で揺れる中共政局。千年の歴史を持つ予言書『推背図』と、世界的予言者パーカー氏の言葉から、習近平政権の末路を読み解く。軍内部の反乱や2026年の体制崩壊説など、中国の激変を暗示する衝撃の分析
現代の脅威は目に見える戦争ではなく、日常を侵食する「超限戦」だ。中国共産党による静かな侵略から自由と主権を守るため、市民一人ひとりが現実を直視し、自律的な未来を選択するための指針を提示する
内部関係者によれば、中共軍の2人の上級大将の解任は、台湾戦略やパンデミック時の指導力、そして習近平による中共軍への統制強化に対する内部の抵抗を反映しているという
関係者は、広範な内部抵抗と指揮機能の混乱が中国の習近平国家主席の権威に対する拒絶だと指摘する。   […]