(Stargazer84 / PIXTA)

人魚の伝説

人魚に関する最も有名なお話は『アンデルセン童話集』の中の「人魚姫」でしょう。この人魚姫をモデルとした彫刻は、デンマークの首都、コペンハーゲンにあり、世界でも有名な観光スポットとなっています。人魚に関する伝説や神話はデンマークに限らず、世界各地で確認されています。

多くの神話や伝説の中で、当初、人魚は神として拝められており、最初の記載は紀元前8世紀頃のものでした。

最初、人魚は水神や、水中の生き物として出現しました。バビロニアではオアンネスという海神が崇拝されており、エリスレア海から陸上に上がり、人々に芸術と科学を説いたといいます。現在のルーヴル美術館にある8世紀頃の壁画では、オアンネスは男性人魚として描かれています。

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