タイ高官、アムネスティの追放を要求 請願書の信憑性に疑問残る
タイのセークサコン首相府副大臣は11日、タイの安全保障を脅かしているとして国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの追放を申請すると主張した。120万人が署名したとする請願書を1週間以内に国家安全保障会議(NSC)と内務省に提出する予定だ。アムネスティは請願書の信憑性に疑問を呈し、人権を尊重するようタイ政府に求めている。
「この組織は国の安全を破壊し、王政転覆を望むグループを支援している」とセークサコン氏は記者団に語った。
タイでは2020年7月以降、王制改革を求める若者らによる反政府デモが相次いだ。1700人以上の活動家が安全保障関連の罪に問われており、そのうち少なくとも169人は王室を中傷したとして最高15年の懲役刑に処される「不敬罪」で起訴されている。
関連記事
EU、オランダ、ドイツ、ギリシャが、米国主導の「パックスシリカ」構想に新たに参加した。同構想は、中共との競争激化に対応すべく、AI関連の技術サプライチェーンを強化することを目的とする
米国とイランの交渉進展を受け、ホルムズ海峡をめぐる緊張が一時緩和し、国際原油価格は下落した。米専門家が、価格上昇の背景には供給不足ではなく物流不安と市場心理があったと分析
米司法省は、暗号資産投資詐欺やサイバー詐欺で得た資金の移転や洗浄を支援していた疑いで、カンボジアを拠点とする匯旺集団関連のクラウドサービスのアカウントを差し押さえた
17日、日本人の男女9人を含む外国人17人が特殊詐欺関与の疑いで現地当局に拘束されたことが分かった。ラオス警察当局が22日に発表
中国共産党の「民族団結進歩促進法」施行を前に、台湾の頼清徳総統が越境弾圧への警戒と民主国家の連携強化を訴えた