(Shutterstock)

東洋文化と西洋文化の出会い 老子とソクラテス

紀元前800年頃から紀元前200年にかけての時代は、人類の思想史の中で最も輝かしい時代となっています。この文章の主人公である老子やソクラテスをはじめ、この時代には、後世のために信仰体系を確立した聖人が東方と西方に何人も現れています。

老子は中華文明の道教信念体系を確立し、ソクラテスは西洋文明のギリシャ哲学体系を確立し、東西の古典文化の主要な道徳観と精神的核心を作りました。

残念ながらこの二人の賢者がそれぞれの国で知友を見つけることはできませんでした。老子は五千の真言を残しましたが、中原を去りました。ソクラテスは自分の言葉のために有罪判決を受け、アテネの貴族から死刑を宣告されました。ソクラテスは死刑執行前までに、弟子たちに自分が悟った真言を語っていました。

▶ 続きを読む
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。