2月22日、国連のグテレス事務総長(写真)はロシアがウクライナ東部の親ロシア派地域の独立を承認し、「平和維持」のためとして派兵を決定したことについて、派遣されるロシア軍は「平和維持部隊」ではないとの認識を示した。ジュネーブで昨年4月撮影(2022年 ロイター/Denis Balibouse)

国連総長、ロシア軍は「平和維持部隊でない」 ジェノサイド否定

[国連 22日 ロイター] – ロシアがウクライナ東部の親ロシア派地域の独立を承認し、「平和維持」のためとして派兵を決定したことについて、国連のグテレス事務総長は22日、派遣されるロシア軍は「平和維持部隊」ではないとの認識を示した。

また、同地域でロシア系住民への「ジェノサイド(大量虐殺)」が行われているとするプーチン・ロシア大統領の主張を一蹴した。

グテレス事務総長は記者団に対し、ロシアによるウクライナ東部親ロ派地域の独立承認はウクライナの領土の一体性と主権を侵害するものと明言した。

▶ 続きを読む
関連記事
米国は中共統治下の中国に根本的な変化を期待しておらず、対中関税を他国より高く維持する可能性がある。通商代表部のグリア代表は、関税維持と秩序ある貿易管理の必要性を強調した
米軍がイラン国内やホルムズ海峡周辺で防衛的攻撃を実施した。自爆型ドローン4機を撃墜し、管制局を破壊した。米国政府高官は、この行動について停戦合意には違反せず、停戦維持を目的とした抑制されたものと強調した
南シナ海の西沙諸島周辺で、中国による軍事拠点化の動きが加速している。中国共産党政府は「主権」や「自衛権」を主張しているが、各国からインド太平洋地域の安全保障環境への影響が懸念されている
中東での戦争勃発から3か月が経過し、国内外の総合インフレ率は加速している。FRBは物価安定に対して持続的なインフレリスクが生じるかどうか判断を迫られている
トランプ米大統領は27日、イランの高濃縮ウランを中国またはロシアへ移転することに反対すると表明。閣議で「それは受け入れられない」と述べた