中国元教授、人身売買撲滅求める書簡を公開 すぐ削除される
中国の法律専門家がこのほど、公安、検察、法院を所管する共産党中央機関「中央政法委員会」に人身売買を重点的に取り締まるよう、呼びかける公開状をSNSに投稿したが、20数分後に削除された。
江蘇省徐州市農村部で首を鎖につながれた女性が見つかった事件をきっかけに、中国では人身売買の問題への関心が高まっている。
公開状を出したのは浙江省温州城市大学法学部の副教授だった蔡釩氏。同氏が中国SNS「微博(ウェイボ)」への投稿で、1989年の調査報告を引用し、「1986年から1989年までのわずか3年あまりの間に、全国から江蘇省徐州市周辺の6つの県に、女性4万8000人以上が人身売買によって連れ込まれ、最年少者は13歳だった」と問題の深刻さを訴えた。
関連記事
米国とイスラエルはイランへ大規模攻撃を実施。トランプ大統領は核保有阻止と体制転換を示唆し、「最大限の圧力」を強調。対中包囲戦略の一環との見方も出ている。
共産主義以前の中国の伝統文化や美徳を披露する米NYを拠点とする神韻芸術団が世界巡回公演を行っている中、中共が豪州など6か国の首脳に爆破などの脅迫メールを送るなどの妨害行為を図るも、公演は予定通り実施。各国議員からは、中共の他国での越境的な干渉行為について非難の声が上がっている
米軍がマドゥロ氏を拘束した際、極端な毛沢東主義者である李毅は、台湾攻撃に踏み切れない中共当局を猛烈に批判
米国在住の作家・評論家の陳破空氏は、中国共産党が自身の名前を悪用して豪州首相公邸への爆破予告を送り、神韻芸術団の豪州公演を妨害しようとした行為を非難。陳氏は「中共の脆弱さを示す卑劣な手段」と指摘した
米シンクタンクの研究者も、「壮絶な怒り」作戦は「米中角力の序章にすぎず、イラン政権の排除は中共の台湾海峡を巡る戦略構想から一つの駒を外すことに等しいと指摘した