2月3日、米中部・北東部が、大雪に見舞われ、数千便が欠航となったほか、各地で停電が発生し、学校が休校になるなどの影響が出ている。写真はオハイオ州 で撮影(2022年 ロイター/Gaelen Morse)
2月3日、米中部・北東部が、大雪に見舞われ、数千便が欠航となったほか、各地で停電が発生し、学校が休校になるなどの影響が出ている。写真はオハイオ州 で撮影(2022年 ロイター/Gaelen Morse)

米中部・北東部に大雪、数千便が欠航 停電や休校も

[シカゴ 3日 ロイター] – 米中部・北東部が3日、大雪に見舞われ、数千便が欠航となったほか、各地で停電が発生し、学校が休校になるなどの影響が出ている。

米国立気象局(NWS)は、テキサス州から中西部、ニューイングランド地方に至る広い範囲に4日午前までの大雪警報を出している。

CNNによると、少なくとも25州の1億人超がこの警報を受けている。

航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」によると、正午ごろまでに4000便が欠航となった。ダラス空港発着便だけで約2000便が欠航した。

また、米国内の停電情報を提供するサイト、パワーアウテージ・ドット・USによると、午後の時点でテキサス、アーカンソー、ミシシッピ、テネシー州で22万超の世帯や企業が停電となっている。

テキサス、ミシガン、オハイオ州など複数の州で学校も休校になった。

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