3月8日、ウクライナ北東部の都市スムイと首都キエフ近郊のイルピンで、民間人の退避が始まった。写真は7日、破壊された橋を渡ってイルピンから脱出する人々(2022年 ロイター/Jedrzej Nowicki/Agencja Wyborcza.pl)

ウクライナ、スムイとイルピンで民間人退避開始 人道回廊

[リビウ(ウクライナ) 8日 ロイター] – ウクライナ北東部の都市スムイと首都キエフ近郊のイルピンで8日、民間人の退避が始まった。同国の当局者が明らかにした。

ウクライナ外務省は留学生を含む住民を乗せた最初の車両がスムイを発ったとツイッターに投稿した。

「すでにスムイから(同国中部の)ポルタバに向けて住民の避難を開始した。留学生も含まれる」と説明。「ロシアに他の人道回廊についても合意するよう求める」とした。

▶ 続きを読む
関連記事
ロシアのプーチン大統領は、ウクライナが提案した長距離攻撃の停止案を拒否し、軍事作戦の継続を強調。無人機攻撃による燃料不足に言及しつつも統制下にあるとした。戦闘は長期化の様相を強めている
ウクライナ軍はロシア国内の天然ガス処理工場や衛星通信施設を夜間攻撃。補給線と軍事基盤への打撃で圧力を強める一方、ベラルーシ参戦への懸念も高まっている
英情報機関GCHQは、ロシアのウクライナ侵攻以降の戦死者数が50万人に迫ると分析。前線では後退の兆候も見られ、損耗が補充を上回る可能性を指摘
ウクライナ戦争で無人機が戦局を一変。低コストで高精度の攻撃・迎撃を可能にし、秘密工場での大量生産が加速。戦争は「情報技術戦」へと進化している
ロシアとウクライナは、5月9日から11日までの間にそれぞれ1千人の捕虜を解放し、停戦を遵守することに合意した